小畑 正敏さん(校友会設立100周年新潟県応援隊 隊長)
- post
- 2017.11.13
校友会設立100周年に向けたムードが各地で高まる中、都道府県校友会単位で初となる「応援隊」を組織した新潟県校友会。隊長を務める新潟県校友会の小畑正敏副会長(’71文)にお話を伺いました。
新潟県校友会の個性を生かして
新潟県校友会の小野守通名誉会長が本部の副会長として記念事業を担当しているということもあり、新潟県では以前から100周年を盛り上げようという気運がありました。役員会で何ができるか話し合ったところ、全国では古田敦也氏が隊長を務める「応援隊」があるのだから、新潟でも「応援隊」を作ったらどうかという案が出て、2017年6月に発足に至りました。正式名称は校友会設立100周年新潟県応援隊。隊員は現在、隊長・副隊長を含めて12名編成で、これから順次拡充する予定です。
新潟県校友会はもともとお祭り好き。おめでたいことはみんなでお祝いしようよ、というノリの良さがあります。その背景には、オール立命館校友大会2012 in新潟の成功体験が大きく関わっています。大きなイベントをみんなで成し遂げたことで、自然と結束力が高まりました。このノリの良さと結束力は、2016年の新潟県校友会設立50周年記念式典でも存分に発揮できたと思っています。今回「応援隊」を組織し、校友会設立100周年記念事業という新たな目標を掲げることで、さらに校友同士の親睦を深めていきたいですね。
新潟県応援隊の目指すもの
まずは、オール立命館校友大会2018 in仙台への参加者を、「応援隊」が中心となって新潟から30名以上集めることを目標にしています。新潟は主催者である北海道・東北ブロックの隣県ですから協力は当然のことですが、「応援隊」が積極的に参加して他県の校友と交流することで、翌年に迎える100周年のPRになると考えています。名刺交換を通じて100周年の話題が生まれるように、隊員用の名刺も作りました。裏面には、仙台大会と100周年記念大会の日程を印刷しています。もちろん2019年の100周年記念大会には新潟から大挙して参加するつもりですよ。
私は今でこそ新潟県校友会の副会長という立場ですが、2007年から9年間は幹事長として、ずっと裏方の仕事をやってきました。リーダーというガラじゃないんです(笑)。だから、隊長という役割にも最初は抵抗があったのですが、やっぱり断るなんてできません。自分を育ててくれ、人生を豊かにしてくれた校友会に感謝は尽きませんし、どんな形であれ貢献したいですから。他11名の隊員も、多かれ少なかれ同じ気持ちだと思いますよ。仕事やプライベートで忙しいはずの校友たちでも声をかければ快く引き受けてくれ、おかげで多様性のある構成になりました。ともあれ新潟県応援隊はまだ始動したばかり。新規隊員とともに具体的な活動内容に関するアイデアも募集中です。ぜひ、一緒に校友会100周年を盛り上げましょう!
▼校友会設立100周年新潟県応援隊の名刺