2019年 立命館大学校友会は設立100周年を迎えます。

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会報『りつめい』の題字・原本を公開

  • post 2017.06.22
  • 100周年記念誌制作日誌

1952年(昭和27年)に『立命』として創刊し、『立命館学園新聞』校友特集号、『校友会ニュース』を経て、現在に至る『りつめい』へとリニューアルされた校友会報。

『りつめい』としての第1号は、1973年(昭和48年)6月22日に発行されました。ちょうど44年前の本日のことです。

前身『立命』に引き続き、題字を手がけたのは末川博名誉総長。この末川名誉総長による題字、なんと、直筆の原本と思われる史料が残されていました。半紙に筆と墨を使い、大小様々なサイズで下書きもされています。

実際の会報と並べてみると、字間の調整はなされているものの、一番大きなサイズが採用されたことがわかります。

改題第1号の編集後記には、題字を名誉総長にお願いしたこと、限られた時間と予算の中で少しでも内容を充実させたいと、紙面の刷新に踏み切ったことなどが綴られてます。編集方針は「大学校友会本部と皆さんとを繫ぐパイプを少しでも太く」。その想いは約半世紀の時を越えて、題字と共に現在に受け継がれています。

<本サイトでは、校友会設立100周年記念誌の編集過程で得られた成果を随時紹介していく予定です。>

 

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