友人・恩師・クラブ・キャンパスライフ…
校友だから共感できる!
そんな学生時代の思い出をのぞいてみよう。
友人・恩師・クラブ・キャンパスライフ…
校友だから共感できる!
そんな学生時代の思い出をのぞいてみよう。
変わらない通学路
私は、右京区花園町のアパートに4年間下宿し、衣笠キャンパスに通っていました。
毎日、自転車で15分ほど、大本山妙心寺境内の一般開放されている道路を通っていました。数多くの塔頭の間に張り巡らされた道は、迷路の様で、入学当初は迷ってしまうこともありました。また、歴史的な建築物の中を観光客と一緒に大学生や高校生、近隣住民の方が通って行く様は、日常と非日常の混在であり、不思議な感覚でした。時にはドラマの撮影をやっていたり、外国人に道を聞かれたりしたこともありました。
この前、観光で京都を訪れました。街の風景は、数年経てば変わってしまうこともありますが、お寺の中は大きく変わらずに残っています。通学していた境内を歩いていると、京都での大学生活を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。また何年か経ったら、この当時と変わらない通学路を見に行きたいと思います。