友人・恩師・クラブ・キャンパスライフ…
校友だから共感できる!
そんな学生時代の思い出をのぞいてみよう。
友人・恩師・クラブ・キャンパスライフ…
校友だから共感できる!
そんな学生時代の思い出をのぞいてみよう。
大学時代の記憶は今も色あせず…
私が入学したのは1984年4月、衣笠キャンパスへの移転完了の2~3年後…だったと記憶しています。
高校卒業まで実家暮らしだった私は、下宿探しのあてもなく大学事務局を訪れ、正門から徒歩数分の下宿(●●荘)を紹介されました。そこは長屋をベニヤ板で区切った仕様で、プライバシーの点では難ありでしたが、下宿代15,000円の魅力には勝てず、2年お世話になりました。その結果、●●荘では入居者間の交流が頻繁にあり、今でも交流が続く友人を得ることができました。首都圏出身のA氏はサラリーマン数年を経験して父親の事業を継承、中国地方出身のM氏は地元の金融機関へ。また、大学に近かったので、時には自宅生や他の下宿生の溜まり場となり、交流を深めることができたと思います。
入学当時は木辻馬代の交差点に有名な喫茶「ピエール」がありましたが、2年ほどで閉店しました。また、「ピエール」から木辻通りを少し東へ行くと「まざあぐうす」があり、「かぼちゃのケーキ」を食べた記憶があります。さすが立命と驚いたのは、生協が運営する喫茶「ゆんげ」…私のイチ推しは「ねくらパフェ」300円でした。
生協といえば、存心館(法学部)と学而館(産社)、以学館(経済・経営)に学食があって、経営学部在籍の私にとって以学館が身近でしたが、存心館にはCO-OP書店(確か…市価の5%引きで書籍が買えたと思う。)があったので、「統一ランチ」(京大、同志社との統一メニューの意味だったか?)430円をよく食べていたと思います。
また、大学の東門周辺には「くれたけ食堂」や「べんけい」等、喫茶「ピエール」から馬代通りを少し北へ行くと「グリル衣笠」、といったワンコインで食べられる食事処があり、ややリッチな時には利用していました。
また、●●荘には風呂がなかったので、近所にあった銭湯「小松湯」「扇湯」「金閣寺湯」へ通いました。当時の銭湯代は230円ぐらいでしたが、仕送り日の前には隔日に利用するなど切り詰めていたと思います。時代の流れとともに銭湯も少なくなったようですが、噂では「金閣寺湯」は現在も営業しているようです。
とにかく、とにかく、大学時代の記憶は今も色あせず、懐かしいことばかりです。